5話は、自分は普通で何もないと悩む太陽くん。
朔先生は奥さんを事件で亡くすという悲しい過去、真空先生は病気を抱えながらの生活、村の人たちもそれぞれ色々な問題を抱えながら生きている。
それなのに、自分にはそんな特別な事情も問題もない。
太陽くんのそんな悩みを、あたたかく見守る村の人たち。
他人と比べてもしょうがない、ということは誰でも知っていることだけど、比べずにはいられないのが、人間というもの。
他人と比べるときは、たいてい自分のマイナスばかりを見てしまい、自分はできないと落ち込んでしまう。そして、自分の良いところに気づくことができない。
そもそも、普通ってなんだっけ?
人間は何十億人といるけれど、誰一人同じ人はいない。
同じ顔の人もいないし、同じ考えの人もいない。
背の高さも、能力もみんな違う。
それなのに、勝手に他人と比べて、優劣を作ってしまう。
それは全く意味のないこと。そもそも普通の基準がないのだから。
太陽くんが考える普通とは、一体なんだろう。
学校ではみんなと同じが良いと、同調教育で育てられ、社会に出るとOnly Oneに価値があると言われる。
そんな矛盾した日本社会の価値観が、太陽くんの悩みを作っているのだろうか。
のどかで平和な村に流れる太陽くん自作のメタル調の過激な歌は、村の人たちの、明るさとその陰の部分を表しているような場面に思えました。
木曜日という一週間で一番疲れが溜まっている日に、癒しをもらえるドラマです。
それにしても・・・最後の太陽くんが作った歌、 ヒドすぎる(笑)
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