2021年2月18日木曜日

『にじいろカルテ』第5話  "普通とは・・・?”  ♡♡♡

 5話は、自分は普通で何もないと悩む太陽くん。

朔先生は奥さんを事件で亡くすという悲しい過去、真空先生は病気を抱えながらの生活、村の人たちもそれぞれ色々な問題を抱えながら生きている。

それなのに、自分にはそんな特別な事情も問題もない。

太陽くんのそんな悩みを、あたたかく見守る村の人たち。

他人と比べてもしょうがない、ということは誰でも知っていることだけど、比べずにはいられないのが、人間というもの。

他人と比べるときは、たいてい自分のマイナスばかりを見てしまい、自分はできないと落ち込んでしまう。そして、自分の良いところに気づくことができない。

そもそも、普通ってなんだっけ?

人間は何十億人といるけれど、誰一人同じ人はいない。

同じ顔の人もいないし、同じ考えの人もいない。

背の高さも、能力もみんな違う。

それなのに、勝手に他人と比べて、優劣を作ってしまう。

それは全く意味のないこと。そもそも普通の基準がないのだから。

太陽くんが考える普通とは、一体なんだろう。

学校ではみんなと同じが良いと、同調教育で育てられ、社会に出るとOnly Oneに価値があると言われる。

そんな矛盾した日本社会の価値観が、太陽くんの悩みを作っているのだろうか。

のどかで平和な村に流れる太陽くん自作のメタル調の過激な歌は、村の人たちの、明るさとその陰の部分を表しているような場面に思えました。

木曜日という一週間で一番疲れが溜まっている日に、癒しをもらえるドラマです。

それにしても・・・最後の太陽くんが作った歌、 ヒドすぎる(笑)

 

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